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ちょっとずつ・・・(グランマとの日々その1) [Diary]

お久しぶりの更新になりました。

年末年始のご挨拶もできないままに・・・

先月の更新以来あまりにバタバタで
更新出来ないでいました。

実は・・・ずっとこの事には触れないで
いたのですが、グランマがずっと闘病生活
を送っていたのです。

そして、今年のお正月に永眠いたしました。

ブログには一切触れていなかったのは
グランマがブログを読んでいた事が理由です。
本人は病気の事はわかっていて、いつか
はその日がくるとはわかっていたのですが。
余命宣告をされていた事などは家族で本人には
知られないようい努力していたのもあって。

最後は自宅にて看取る事もできました。

そんな2年弱の様子を記録として
書こうと思っています。もしこの手のお話
苦手な方はスルーしてください。
(介護ベッド、家族葬のお話なども)

今思え返せば・・・

元々2012年に脳梗塞で入院したのもあり
脳神経外科の方に数カ月に1回ずっと
通っていました。ちょうど2020年夏頃
の診察の時に、血液検査の数値が何か
(何の数値だったのか覚えていなくて)
高い?と言われたのと、微熱がある事
そしてお手洗いに行く時に痛みが少しある
旨を伝えたのですが、若い先生にちょうど
変わった時もあり、じゃ・・・内科受診
してみます?と。内科は予約なしなので
臨時的に内科で診てもらったら何か菌が
はいったのかな?もし、ちゃんと調べたい
のなら調べますよと。そして、その後その
症状が治まったので結局はその時はそのままに。

そして2021年2月頃。この頃には脳神経内科
に行くのも時間がかかるもう10年近いのも
あり、最初に脳梗塞かも、すぐ大きな病院
にと言ってもらったすぐ近くのクリニック
からお薬を出してもらようにしました。
(脳神経内科の先生も了承)

なんとなく、右横が痛いのよねって言うので
クリニックの先生に診てもらおうと言うと
パジャマの継ぎ目?があたるのかな?そんな
感じなので次の受診の時でいいと言って
いて、次の受診の時に言うと最初は何か
炎症かな?とお薬と湿布を出してもらって
それでも変わらないようなら1週間後に来る
ようにいわれ・・・

やはり痛みはきつくはないようですが
無くなってはいないので再び受診、そして
クリニックの先生から一度CTを撮りましょう
という事で、少し大きな病院の予約をすぐ
入れてもらいました。その後、再びクリニック
にCTの結果が届き、すぐに受診。
そこで先生からちょっと大きな病院で精密
検査うけた方がいいですね。予約しますねと
言われ。大きな病院に行く事に。

大きな病院のクリニックの先生がこの
先生に診て頂くのがいいだろうという事で
その先生に紹介状を書いてもらって初めて
の受診。そして・・・

『はじめまして。○○先生からのご紹介ですね。
うんうん、CT○○病院で撮られたんですね。
え~っと、そして悪性リンパ腫の疑いって事
ですね』

と言われて、もうグランマも私も絶句です。

この日、すぐにグランパに連絡。

そして、まずは悪性リンパ腫なのか?
違うのかの検査をする為、PET-CTを撮って
ほしいのだけど、これまた違う病院しか
ないという事で予約を入れてもらいました。

そして検査結果が出たら、もうピカピカで。
正直、この段階でかなり進行しているようで
検査の為に検体を取るのも難しいと言われ
たのですが、一度入院して取る事に。

その後、退院して検査結果は十分に検体
が取れていないとはいえ、やはり悪性リンパ腫。
脾臓などはもう腫れてしまっていたようで
手術も難しいので抗がん剤治療をする事に
なりました。

そこから、去年の春までは抗がん剤の為
に入退院を繰り返していたのですが、どうして
も合わなくて、副作用もかなりひどく、毎回
げっそりして帰ってくるようになって。
髪の毛もやはり抜けていました。

そして去年春帰ってきていた時には熱を出し
動けなくなってこれはダメだと思いすぐ
病院に電話。すぐに裏口でPCR受けてください。
と。(この時ほど、コロナにむかついた時は
なかったです。本人すごい辛そうなのに
連れて行って、一旦結果出るまで家で待機
って。)次の日にお医者さんから電話があり
すぐに入院してください。数値が悪いです
菌が入ったようなのでと。
(同時に血液検査はしてもらっていました)

この時の入院は本当にかわいそうでした。
どうも食べれない、飲めない状態が続き
自分でお手洗いにいくのもしんどくてなかなか
いけなかったようです。

入院中は全く面会も出来ず、連絡は
LINEか、クリーンルームに何回も入って
いるのでその時はほんの少しだけなら
電話いいですよと言われたらしくかかって
くるだけで。着替えを持って行って
看護師さんがグランマから洗濯物のバック
を受取り渡してくれるだけで。
食べたいものがあっても、お菓子やペット
ボトルのお茶などしか持って行っては
いけないという状況で。なんとか食べて
欲しいので家族に色んなところに買いに
行ってもらい届けてもらっていました。

そしてやっと退院できた時には
足腰が弱くなってしまっていて。でも
ニコニコ笑いながら、『今日、晩御飯
何するの?早くお家のご飯食べたい』と
言いながら、帰ってきました。

そしてそれからはお家で過ごす事に。

長くなったので続きは次回書かせてください。


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